せどりで稼ぐ人は年末に棚卸しが必要!やり方と確定申告!


安く物を仕入れて転売で稼げるので、副業の域を超えて本業になってしまう人も多いせどりですが、年末には棚卸しが必要になりますので注意しましょう!

そんな「せどり」で青色申告を行う場合には棚卸作業は避けて通れませんし、確定申告の際にも重要になります。仕入れが経費になるのは売れた物だけです。

今回はせどりの棚卸しと確定申告までをおさらいしておきましょう!

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せどりの棚卸しはなぜ必要?

せどりで棚卸しとはどういうことかと言うと、対象期間の売り上げは、その期間の経費とセットにしないといけない決まりがあります。つまり、年末時点の在庫で売れ残っているものは、その期間の仕入れ金額から差し引かなければいけないということになります。

例えば、経費だからと1000万円の仕入れをしても、年末時点で200万円しか売れていない場合には、経費にできるのは200万円までという事になります。

年末セールが多くなるのはそれが理由なんだね

記帳内容に仕入れがある場合

もっと言うと、記帳する時に「仕入れ」という項目を利用する人は必ず「棚卸」が必要になります。物を仕入れた瞬間に在庫がなくなることがないので、必然的に棚卸が必要になると覚えておきましょう。

棚卸の計算

基本的な計算は 数量×単価=年末在庫金額 となります。
絶対に必要なのは、数量と単価ということですね。

実は棚卸の単価計算には6種類あります。よく使われるのが、個別法・総平均法・最終仕入原価法の3種類です。この中から自分に合った計算を選択することになります。届け出が必要な計算方法もあるので注意しましょう。

個別法はそのままの意味で、一つ一つの商品の在庫を洗い出して単価を導きます。
総平均法は、年間の仕入金額÷仕入数の数量で単価を割り出します。
最終仕入原価法は、その年の最後の仕入の単価を在庫単価として取り扱う方法です。

数量に関しては数えるしか方法はありません!帳簿をつけていれば一目瞭然ですよ。

棚卸しの記帳

年末在庫金額が出たら、収支内訳書や決算書に「期末棚卸残高」の部分に記入します。そしてその年の仕入金額から差し引きます。

例えば300円の商品が100個あった場合の記帳方法は以下です。

借方 貸方
商品 30,000円 期末商品棚卸高 30,000円

翌期首には前期末に計上した商品を再び費用に振り替える処理を行います。

借方 貸方
期首商品棚卸高 30,000円 商品 30,000円

こういった難しい処理が苦手な場合にはクラウド会計のMFクラウドを使った方が早いです。他のクラウド会計では上位プランでしかできない仕入れの帳簿や棚卸しまで行えます。とりあえずは無料で試してみるといいと思います。

せどりの確定申告の注意点

まずは必ず売上を管理しておく!売上は振り込まれた金額ではなく、手数料等を引く前の「売った値段」です。

年末には棚卸しを必ず行う!売れ残りは翌年以降の経費として計上する事になる点に注意しましょう。

課税事業者か確認しておく!自分の売上の金額が1,000万円を超えると消費税を支払わなくてはいけない課税事業者になります。

あとは通常の確定申告と同様にきちんと管理していきましょう。

まとめ

お小遣い稼ぎの感覚ではじめられるせどりですが、ちょっと安定的に稼ぎが増えてきた場合にはこういう作業があると年頭においてきちんと仕入帳をつけておきたいですね。

クラウド会計を利用して仕入れの管理や棚卸しの煩雑さを解消していければ、稼ぐ事に集中できると思います!

アイラブフリーランス!

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