自営業はふるさと納税の限度額に注意!

IPO(新規公開株)に強いおすすめ証券会社で夢の個人投資家になる!

<景品表示法に基づく表記>本サイトには広告が含まれる場合があります。


フリーランスで自営業をしていても、株で利益が出て夢の個人投資家という職業(?)を目指す人ならばIPOの魅力は無視できませんよね。では、個人投資家として成功している人が利用している「IPOに強い証券会社」にはどういった所があるのでしょうか?

IPOにどうしても当選したい気持ちがあるなら、当選確率を上げるしかねぇ!というわけで、複数の証券口座を利用してIPO当選した経験から、おすすめできる証券口座を徹底的に比較してみたいと思います!

SPONSORED LINK

IPOに強い証券会社の基準

IPOに強い証券会社の定義として、IPOに当選しやすい証券会社ということになりますよね。抽選方式が証券会社によってだいぶ違いますし、抽選方式が良くても口座数が多すぎて倍率が高くなってしまうという難しい問題です。それを踏まえてIPOに強い証券会社を選んでみます。

IPO抽選方式は平等か?

IPO初心者でも億円プレイヤーでも100%完全平等抽選の一人一票制の公平な証券会社を選びたい所ですよね。資金力で抽選確率が変わってしまっては、IPOに当選するだけでも一苦労になってしまいます。

逆に、資金力がある方にとってはどれだけ資金があっても完全平等抽選は不利になってしまいますので、余力があるだけ抽選が受けられる証券会社を選んだほうが良いという事になります!

IPO取り扱い数が多いか?

せっかく証券会社に口座を作っても、その証券会社が希望のIPOを取り扱わない場合には、抽選すら受けられません。その為、IPO取り扱い数が多い証券会社を選んでおく必要があります。

選ぶ基準には単にIPOの取り扱い数だけでなく、IPO主幹事に選ばれる証券会社を選択するのも重要になってきます。主幹事証券ならIPO株数の割当が相当優遇されているので、当選確率は飛躍的に上がります!

口座開設数の多さ

選んだ証券会社に割り当てられたIPOはその証券会社で口座を持っている人の中から抽選されます。つまり、口座開設数が多い証券会社ほど倍率が高くなってしまう傾向があります。

もちろん口座数によってIPO配分も変わってきますので、口座数が少ないから良いとは一概には言えませんが、単純な競争率という意味ではどちらも重要という事ですね。

IPOに強い証券会社を比較

実際にIPOに強いと言われる証券会社はどこなのかを比較してみます!上記のIPOに強い証券会社の基準を元に実際に証券会社を比較してみます。

完全平等抽選

IPOの抽選方式に完全にコンピューターによる平等抽選を行っている証券会社です。一部は資金力が影響します。

証券会社 IPO抽選方式 IPO取扱数 口座数※執筆時
マネックス証券 完全平等抽選100% 約160万件
GMOクリック証券 完全平等抽選100% 約30万件
カブドットコム証券 完全平等抽選100% 約110万件
岡三オンライン証券 完全平等抽選100% 約15万件
松井証券 完全平等抽選70% 約110万件
大和証券 完全平等抽選15%
チャンス抽選5%
約310万件
楽天証券 完全抽選(資金力)100% 約220万件
SBI証券 完全抽選(資金力)70%
IPOチャレンジ30%
約350万件
SMBC日興証券 完全平等抽選10% 約280万件

資金力でIPOの抽選を避けたい場合

IPO当選を目指すなら完全平等抽選でIPO取扱数も業界の中でも上位に位置するマネックス証券で間違いありません。

さらに余裕があれば1人1票方式のカブドットコム証券も必須ですね。IPO取扱数も中堅を維持しています。

中でも大穴として外せないのはGMOクリック証券です。IPO取扱数は年間に数件程度になっていますが、取り扱うIPO銘柄がGMO関連やネット関連という企業が多いので、かなりの人気銘柄が集中します。過去の初値を見てもその銘柄の価値の高さがわかります。手数料が安すぎて有名な証券会社ですが、IPOの切り札として保有しておく事をおすすめします。

そして、全ての方におすすめできるのが岡三オンライン証券です。岡三オンライン証券ならば入金なしでIPO申し込みが可能なので、当選するかわからない段階での資金に余裕がない時にも申し込みができます。さらに、株の取引実績に応じてIPO抽選参加回数が最大で3回まで増やすことができる仕組みも用意されています。

資金力でIPO抽選を受けたい場合

SBI証券のIPO取扱数は業界トップクラスですし、IPOの抽選に応募するとIPOチャレンジポイントが貯まっていく制度があります。IPO配分の30%はポイント利用者での抽選を採用しています。資金力での抽選は70%ですが、間違いなく必須の口座ですね。

楽天証券は100%が完全抽選(資金力)という数少ない証券会社なので保有していて損はありません。ただ、IPO取扱数がやや少ないですね。IPO当選確率優遇制度があり、IPOゴールドは資産評価額1億円以上 or 月間平均手数料10万円以上の方で5倍当選率アップ。IPOシルバーは月間平均手数料1.5万円以上の方で2倍当選率アップとなります。

IPO取り扱い実績

過去の年間を通してIPO取り扱いが多い証券会社の順位です。

  1. SBI証券
  2. SMBC日興証券
  3. マネックス証券

SBI証券が最も多く、平均しても70社~取り扱いがありますので、抽選機会がかなり多くなります。またSBI証券とSMBC日興証券は主幹事を請け負う機会が多く、IPOの当選本数が多いのにも注目です。マネックス証券だと平均すると50社~取り扱いとなっています。ほしいIPO銘柄がないと意味がありませんので、IPO取り扱い数上位の証券会社から選択するほうがいいかもしれません。

まとめ

ここまでの条件で見ていきますと「IPO取り扱い数が多く、口座数が多すぎず、IPO抽選が平等な証券会社」がIPOに強い証券会社ということになります。

総合的にみてIPOに強い証券会社を一つだけ選ぶなら、マネックス証券です(自分の当選実績があるってのもある)。IPO抽選方式で100%完全平等抽選でIPO取扱数もあり、口座数もバランスの取れた証券会社になっています。IPOを行う上で必ず持っていたほうがいい証券会社と言えます。

アイラブフリーランス!

トップへ戻る