株の特定口座(源泉あり)で損失の確定申告は?

medium_4199675334
photo credit: Alex E. Proimos via photopin cc

1、株で損失が有った場合には確定申告する事で損失を繰り越すことができます。

2、最大で3年間の繰越が可能ですが、毎年確定申告が必要になります。

3、次年以降の大幅な利益が出た場合には、確定申告でのデメリットがあります。
※特定口座(源泉あり)のデメリット
確定申告を行う場合には特定口座での利益は所得合計額に含めなければなりません。
これにより健康保険料が高くなったり、配偶者控除や扶養控除の判定の際に不利になる場合もあります。

4、特定口座の申告を一度行うと次年以降もする必要があるわけではなく、
自己判断で申告を行うか決める事ができる。ただし、損失の繰越は無効。

利益が出たら確定申告しない

特定口座の源泉ありならば、原則確定申告は不要です。

なので、損失の制度が使えない場面になったら確定申告をしないという選択をすることも可能です。

損失が続いてしまうかもしれない状況では、確定申告を行っておき、利益がきちんとでて損失を上回った時には確定申告をやめるという手段もひとつの方法です。

確定申告をした方がいいケース

上記の繰越控除以外で、確定申告を行ったほうがいいケースをまとめてみましょう。

1.まずは損益通算で年間で損失がでている場合です。

2.また、利益が所得控除の範囲内に収まる場合でも大丈夫ですね。

基本的には利益が発生したら確定申告をしない方が有利と覚えておけば問題ないでしょう。

関連トピック

公開日:2011/09/30