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SBI証券iDeCoの掛金額を変更する方法と注意点まとめ!

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フリーランスの大好きな言葉に「全額控除」という言葉がありますね。なにかと話題のイデコもその一つです。

イデコに加入する人は、将来的なお金の為というよりも、毎年の節税対策というケースも多いと思いますが、そんな時にやはり気になるのは掛金額を柔軟に変更できるのか?という部分です。

今回はSBI証券のイデコに加入している場合、毎月の掛金額を変更する方法と注意点をまとめてみます。

もしもイデコの掛金額を増やしたい(減らしたい)と思っている方は、後述しますが、手続きは早めに行った方が良いですよ!

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SBI証券iDeCoの掛金額を変更手順

掛金額変更届の資料請求

イデコの掛け金を変更する場合にはまず「SBI証券iDeCo」にアクセスします。

イデコ新規加入・変更手続き各種変更手続き(加入者向け)掛金関連の項目から資料請求

上記の項目から必要事項を入力すると、イデコの掛金額変更の資料を取り寄せる事ができます。

フリーランスや自営業者の場合は第1号被保険者です。

サラリーマン等が第2号被保険者ですので、間違えのないように選択しましょう。

加入者掛金額変更届を記入する

数日すると、「加入者掛金額変更届」が届くので、必要事項を記入しましょう。

記入する内容は以下ですので、わかる資料を用意しておくと簡単に記入できますね。

  • 住所・氏名・生年月日
  • 基礎年金番号
  • 毎月の掛金額(変更後の金額)
  • 国民年金基金加入番号(加入している場合)
  • 付加保険料(加入している場合)

付加保険料を払っている場合には、申出年月日を記載する必要があります。

本人確認資料を添付する

返信用封筒に記入した書類と合わせて本人確認資料のコピーを同封します。

提出に使える資料は以下です。

  • 運転免許証
  • 各種健康保険証
  • 印鑑登録証明書
  • 在留証明書

あとは、返信用封筒をポストに投函すれば終了です!

イデコの掛金変更はいつから反映される?

イデコの掛金変更届けを提出すると、いつの引き落としから変更された掛金に切り替わるのか気になるところです。

SBIの同封資料には、以下のように記載がありました。

本手続き書類におけるSBI証券の締切日は毎月14日です。

つまり、書類が14日までに処理されれば翌月からイデコの掛金が変更されます。

しかし、14日以降だと翌月処理になってしまうので、翌々月からイデコの掛金が変更となります。

あまりないかもしれませんが、どうしても急いで掛金を変更したい場合には早めに手続きをしておいた方が良いですね。

処理が完了すると、イデコにログインした時に「現在の掛金」がきちんと変更されていますので、運用配分の変更等を行っておきましょう。

SBI証券iDeCoの掛金額の変更注意点

SBI証券のイデコで掛金額を変更する上で注意点としては以下のように、年に一度のみしか変更ができないという部分があります。

Q.掛金額を変更したいのですが?

A.掛金額は1~12月の間で一回変更が可能です。
変更には書面でのお手続きが必要となりますので、以下のご案内ページより必要書類をご請求ください。
各種変更手続きのご案内は、こちら

●掛金の納付月と金額を指定して納付することをご希望の場合、SBI証券iDeCoお問い合わせダイヤルへ資料をご請求ください。

通常は毎年一回変更できれば問題なく運用できると思いますが、コロコロ変更はできませんので注意しましょう。

ただし、手続きを行ってから処理されるまでに少し時間差があります。12月の年内ギリギリの手続きだと、翌年の変更枠に入ってしまう可能性もありますので、余裕を持って行動しましょう。

SBIイデコ掛金額変更のまとめ

今回、SBI証券のイデコの掛金額を変更してみて思ったのは、ちょっとの変更でも結構面倒くさいという事です。

インターネットをもっと活用して手軽に変更ができた方が利便性はあると思うのですが、掛金を変更しようと思った日から換算すると1ヶ月から2ヶ月は掛かります

手続き系は早め早めが基本です。

イデコが年払い等への対応開始などの明るいニュースもありますが、基本的な部分でより便利になってほしいですね。

アイラブフリーランス!

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