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楽天デビットカードの「身に覚えのない入金と出金」を調べる方法まとめ

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突然、楽天デビットに入金という項目があって、口座残高が増えていました。デビットカードでの入金ということでちょっと不自然だなとは思ったのですが、最後まで何の明細かわからなかったので、その調べ方と対処方法を残します。

突然口座残高が増えて嬉しい反面、身に覚えのない入金は怖くもなりますね。これとは逆に見に覚えのない出金や引き落としも、不正利用の可能性も残されているので心配になってしまいます。

今回は楽天デビットの入出金明細について実際に問い合わせてみた結果です!

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取引番号が「Bから始まる」数字の場合

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VISAデビットの入金でわからない項目を見ると、BXXXXXXXXXというように頭文字がBから始まる取引番号が書かれています。
通常の買い物やネットショッピングではAXXXXXXXXXという番号なので、やっぱりちょっと不自然です。

売上情報の遅れだった

楽天銀行に問い合わせてみると以下の内容に当てはまるそうです。

入出金内容に「B」から始まる番号が表示されています
売上情報が遅れて到着する加盟店があります
まずは、「VISAデビット利用明細」画面をご確認ください。
「VISAデビット利用明細」に反映されていない場合や、反映されている加盟店名に覚えがない場合は、楽天銀行カスタマーセンターまでお電話でご連絡ください。
加盟店や金額によってご利用と同時に引落とならず、後日加盟店より届く売上確定情報が到着することで引落となる場合、このような事象が発生します。(ガソリンスタンドなど)
また、利用日に引落となった場合も、利用日から45日たっても加盟店から売上確定情報が来ない場合、一度自動的に引落金額が返金になります。その後、売上確定情報が到着し、再度引落になる場合も、このような事象が発生します。
参考 入出金内容に「B」から始まる番号が表示されています|楽天銀行デビットカード|楽天銀行

なるほど。

買い物をした店舗が楽天銀行に売上情報を渡していないので、トラブル防止の為にも一度返金処理がされるというわけですね。
ただし、いずれ再度引き落としになるので、今度は「急に残高が減って損した気持ち」になってしまうかもしれません。

デビットカードを使ったら覚えておく

デビットカードは基本的には即時引き落としですが、店舗としては後日に売上情報をカード会社に上げてはじめて金銭のやりとりが終結するわけですね。

なので、少し高額になった場合にはちょっとしたメモを残しておけば金額や利用日からどこの店舗かを確認できるかもしれないです。万が一のトラブルに備えていればデビットカード側に問い合わせする時にも詳細を伝えられると思います!

楽天銀行の場合にはデビットカードを利用した瞬間にメールが届くので安心感がありますよね。

取引番号が「Aから始まる」数字の場合

通常のデビットカード利用明細は「A」から始まる取引番号になっています。

ここで注意が必要なのは、加盟店が利用明細に反映されるまでには2週間程度かかる場合がある事です。利用明細を見ても「身に覚えがない」と思ったらすぐに楽天銀行のカスタマーセンターに連絡しましょう。

カード利用日以降に引き落としになるケース

デビットカードでも利用日に引き落としが行われないケースがいくつかありますので、覚えておきましょう!

  1. 海外旅行でデビットカードを使った場合
  2. 定期的な支払いにデビットカードを利用した場合(公共料金など)
  3. ネット上のお買い物をした場合
  4. ガソリンスタンドで即時引き落としにならなかった場合

意外と利用する頻度の高い、ネット通販でもデビットカードの遅れがある場合がありますので、即時引き落としにならなかった場合には軽くメモしておけば安心ですよ。

取引番号が「Uから始まる」数字の場合

もしも「U」から始まる引き落としがあった場合、口座残高不足で請求金額を満たしていなくて、精算が完了していない物の後日引落分だそうです。

デビットカードの仕組み上、口座残高が限度額となるクレジットカードなので、こういったケースが生まれてしまうのでしょうが、取引番号の先頭のイニシャルを確認すれば、どんな引き落としなのかが一目瞭然というわけです。

取引番号が「A」と「B」で2回引き落とされている場合

例えば、取引番号が「A12345」「B12345」というように、番号は一緒でも先頭のイニシャルがAとBで2回引き落とされているケースがあります。

これは海外経由の買い物の場合がほとんどで、為替差損で差額の引き落としが行われたケースです。どうしてこんな事になるかと言うと、利用日と確定日で時間差がある為です。

まずはデビットカードを利用した日に日本円換算で引き落とされます。
そして、確定の売上情報を楽天銀行が受け取った時に為替に差があったらその差額を再度引き落とされるというわけです。

先頭文字が違っても番号は同じなので、何の取引での出金かはわかりやすいですね。

まとめ

VISAデビットは、二重引き落としや、今回のような突然の返金や再引き落としなど、ちょっと理解していないと焦ってしまう現象がまだまだ起こります。
知っていればすぐに理解できても、わからないと自分の口座内容だけに焦ってしまう人もいるかもしれません。
突然の身に覚えのない取引情報が見つかった場合にはとりあえず楽天銀行のカスタマーセンターに確認してみることが大事ですね。

しかし今回の件で改めてデビット明細を見ましたが、使いやすすいので散財が多いと再確認できました。気を付けましょう。

アイラブフリーランス!

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