自営業はふるさと納税の限度額に注意!

やよい青色申告で科目残高の貸借バランスがとれていないエラーがでる

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決算書の作成で貸借バランスがマイナスになる等の理由でエラーになる場合があります。「貸借バランスが合っていない」とだけ言われてもどこを確認していいか困ってしまうと思います。

今回は「貸借バランスが合っていない」時の確認場所と対処方法を覚えておきましょう。

このエラーが出ていると繰越や決算書の作成ができないので、焦ってしまうと思いますが、落ち着けば訂正箇所はすぐにわかります!

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科目残高の入力画面でバランスを0にする

科目残高が間違っている時のエラーが出てしまった時は科目残高入力画面からバランスを確認しましょう。

科目残高の貸借バランスが合っていません。
[科目残高入力]で貸借バランスを確認してください。

このメッセージは貸借バランスがゼロでない時に表示される警告ですね。

まず行いたい対処方法

  1. 「科目残高入力」でそれぞれの残高を入力します。(前年の貸借対照表などを参考に)
  2. 同ページで「貸借調整」ボタンを使用します。
  3. 個人事業の場合は元入金を調節して貸借が合うようになります。

ほとんどの場合この手順で貸借バランスが自動で0になります。

科目残高入力の操作手順

  • クイックナビゲータの[導入]タブから[科目残高入力]をクリックします。
  • [貸借バランス]に残高が表示されていることを確認します。
  • [貸借調整]ボタンをクリックします。
  • 「貸借バランスの差額を「元入金」に集計します。よろしいですか?」で[OK]ボタンをクリックします。
  • [貸借バランス]が0になったことを確認します。

そもそも貸借バランスとは?

お金の流れを追っていく段階で「存在しないお金があることになってしまっている」「もっとあるはずの残高が足りなくなってしまっている」という場合に貸借バランスが合わないと言われます。ほとんどの場合記入漏れや打ち間違い、前年繰越額の間違いなどで残高が少しズレてしまっている場合に起こります。

青色申告のようなソフトだと、大部分が自動計算によって導き出せるので、非常に便利ですが、逆に貸借バランスエラー一つが出ただけでもどこを見直せばいいのかわからずにパニックになってしまう事も多いですよね。基本的には前年の残高と照らし合わせを行えば見えてくる物なので、落ち着いて対処しましょう。

まとめ

貸借バランスに対するエラーは基本的にはソフトの操作が原因になる事もあります。例えば科目残高の入力を開始残高を入力した時に、貸借バランスの調整を忘れた時も同様のエラーになります。

やよいには一発で調整できるボタンが用意されているので躓く事は少ないと思います!

アイラブフリーランス!

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