FXの税金をまとめてみた!負けていても申告するとお得!

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FXの税金はいろいろ法律が変更されたりしています。知っているとお得になる部分もあるので、きちんと把握しておきましょう!
最近では主婦のFX利益の4億円が申告漏れでニュースになったりしていますが、その金額には驚かされますね。
個人のFXトレーダーへの税務調査の強化がどんどん進行していますので、出た利益はきちんと申告しましょう。

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FXの確定申告

FXの利益は税金を納めなければなりません。株の特定口座のような仕組みがありませんので、FXは自分で申告を行うことになります。

FX利益いくらで確定申告が必要?

FXの利益がいくらなら申告が必要になるのでしょうか?皆さんが一番気になる疑問だと思います。
基本的に年間20万円よりも利益が出たら税金を納める義務が生じます。

年間とはいつまでが課税対象期間?

年間の損益を計算する時は、約定日を基準として1月1日~12月31日の取引で発生した損益が課税対象となります。
ちょっと注意したいのは、12月31日の営業時間が翌年1月1日AM6:59だった場合には、その部分の取引も含めることになります。

申告分離課税に!

FXの税率が2012年から見直されて一律20%となりました。さらに申告分離課税になったことで、今までは他の所得と合算して税金に影響がありましたが、他の所得に関係なく一律で20%の税金となりました。所得が高額だった人にとっては嬉しい改正と言えますね。

FXの損益を合算する!

店頭FX取引なども含んだ「先物取引に係る雑所得等」の申告では、FX会社など関係なく、その他の先物取引も含めて年間損益を合算して申告ができます。損益通算と呼ばれるもので、損失が出てしまった時でも確定申告をすると3年間その損失から利益を控除できます。

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例えば今年-100万円だった場合、翌年利益が80万円あったとしても課税は行われません。さらに残りの20万円も繰り越せます。

損失でも確定申告をし続けることが前提なので、面倒がらずに申告しておくとかなりお得な制度だと体感できると思います。

FXで決済前の含み益は?

まだ決済していない損益は課税対象になるのでしょうか?
これは、利用しているFX業者によって様々なのが現状です。
業者の取り扱い方法によって利益と認められる場合もありますし、一切課税対象にならない場合もあります。
ややこしいですが、それぞれの公式サイトを読んでどう扱われるかをきちんと確認する必要があります。

FXの経費とは?

FXの利益を生む為に掛かった費用は経費となり、利益から差し引いて計算することができます。
では、一体どんなものが経費として扱えるのかを知っておきましょう。

  • FXのセミナー参加費用
  • FXの情報を得る為の書籍など
  • 取引手数料
  • インターネットやパソコン
  • 事務用品

知らなきゃ損する経費も多いですが、全額が経費と認められるのは難しいです。たとえば、インターネット回線だとFX以外の利用もあるでしょうし、パソコンもFX以外の使い方をすると思います。
ただし専業でFX用のパソコンや電話回線があれば全て必要経費と言えますね。

注意点としては、利益よりも経費が上回ったりしても確定申告自体をしなくていいというわけではありません。
あくまでFXでの利益が20万円を上回った時点で確定申告は必ず行うと覚えておきましょう。

まとめ

FXの税金は初心者には怖いイメージが先行しがちなところがありましたが、知ってみると簡単で難しいことを考えずにFXで稼いでしまう方がいいですね。損失繰越などを利用することでリスクも軽減されて、高額な利益でも一律計算が可能なので、かなりわかりやすくなったと思います。

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